金買取サービスLP
Webマーケティング会社の業務で制作した、金・貴金属の買取サービス比較のランディングページ。
- 担当範囲
- ディレクション・デザイン・コーディング
- 制作期間
- 2.5日
- ターゲット
- 不安を抱える40代以上の女性
こだわり
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マーケターに丁寧にヒアリング
マーケターから渡されたワイヤーフレームには、どのくらい熱量のある層をターゲットにLPを出稿したいのかについて記載がありませんでした。そこで「査定に不安を抱える層」と「買取査定を依頼することに意欲的な層」それぞれを想定した2パターンのファーストビューのデザインを作成して提案し、どちらがよりイメージに沿っているかヒアリングしました。その結果、不安を抱える層に訴求していく方針が決まったため、それに合わせてLP全体をデザインしました。
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高額買取してもらえるか心配なターゲット層に訴求
ユーザーには買い叩かれてしまわないかという不安があると予想し、ファーストビューではユーザーに寄り添ったデザインを意識しました。そこからスクロールしていくにつれて強い訴求を入れていき、最終的には電話で買取査定を申し込んでいただけるよう、グラデーションでユーザーの熱量を上げるデザインを心掛けました。
目的
LPのコンバージョンボタンから査定申込の電話をかけてもらう
課題
ユーザーの不安を捉え、ミスマッチを起こさないようにしながら、熱量を高めてコンバージョンに導くこと
デザイン
ファーストビューでは青いグラデーションを使用して、不安を抱えるユーザー層に信頼感と落ち着きをアピール。スクロールしていくにつれて赤いグラデーションを使用して、温度感を高めた訴求を混ぜて自然にテンションを上げていけるように意識しました。赤系にした理由は、ボールドが高級感を演出できることと、1位に設定した買取サービス業者様のカラーが赤であり、ナチュラルな接続をすることによって、ユーザーの違和感による離脱を防ぐ意図があります。
技術
スマートフォンから閲覧した場合はコンバージョンボタンをタップすると電話が発信されるように設定してありますが、PCからの閲覧の場合は公式サイトに遷移させるようにしています。しかし、成果報酬が得られる条件は電話による査定の申し込みのため、コンバージョンボタンの下に電話番号を表示して、PCユーザーであってもスムーズに電話を掛けられるように配慮しました。